ドイツは南のバイエルン州にありますババリア(Bavaria)という街がありますが、このババリア。少しやっかいです。そもそもバイエルン州の英語名がババリアのようで、よって、1871年にドイツ国が建国される前のこの辺りの地域名がババリアで、ヨーロッパの中でも古い州だったようです。西暦465年辺り。19世紀に入りこのババリア(Bavaria)という文字が陶器に刻印されはじめ、1871年以降、ドイツの文字が入り始めたようです。
よってシューマン(Schumann)やアルツベルク(Arzberg)やらミッタータイヒ(Mitterteich)やらドイツ各地の名前がババリアと共に陶器の裏側で見かける事が出来ます。
はい。本日は至って真面目です。
ですので、このババリア。ベルギーやドイツのスリフトショップなどで頻繁に見かけます。一般的な食器類から、奇跡的な柄の陶器まで様々。割とそこまでアンティーク扱いをされていないので、物によっては1客50円みたいな価格で売られたりしていますので、もちろんそれらは良く出回っているシンプルな食器類です。
そんな中、スリフトショップで発見したこちらの金色の白鳥が施されたコーヒーカップ。
人気ブログランキング
にほんブログ村
よってシューマン(Schumann)やアルツベルク(Arzberg)やらミッタータイヒ(Mitterteich)やらドイツ各地の名前がババリアと共に陶器の裏側で見かける事が出来ます。
はい。本日は至って真面目です。
ですので、このババリア。ベルギーやドイツのスリフトショップなどで頻繁に見かけます。一般的な食器類から、奇跡的な柄の陶器まで様々。割とそこまでアンティーク扱いをされていないので、物によっては1客50円みたいな価格で売られたりしていますので、もちろんそれらは良く出回っているシンプルな食器類です。
そんな中、スリフトショップで発見したこちらの金色の白鳥が施されたコーヒーカップ。
白鳥というテーマを古典的過ぎずにポップに仕上げたデザイン。直感的に親しみが沸きました。
ババリアはこういった金色を施したデザインが割と多いにも拘わらず、なぜか普通に食卓に並んでも嫌味がない雰囲気を持ってますね。
メクリます。
Kronester
BAVARIA
WEST-GERMANY
1970年代かと思われます。
Kronesterは地方名ではないので、会社名ですかね。J.Kronester社ではないかと思っておりますが定かではありません。あまりにも色々な種類のババリアがあり過ぎてなかなか追い切れないのが現状。1つ1つの出会いでから学んでいくしかないのでしょう。
ババリアで変わったデザインに出会ったら、これまた即買いです。
インスタはこちら
人気ブログランキング
にほんブログ村
コメント
コメントを投稿