アンティークカップ総選挙!~日本のクラシックな花柄5つのカップ&ソーサー達~

突然なタイトルですが、そういう事です。

海外の陶器も素晴らしいですが、日本の陶器だって全然負けておりません。
クラシックでレトロで品がある。そんな日本のクラシックレトロなカップ&ソーサーを5つご紹介。勝手に一人総選挙。総選挙というよりは、、、ランキングですね。一人エゴランキング。



第1位    fukagawa I.KIMISHIMA グリーン百合 コーヒーカップ





デザイナーの故君島一郎氏と深川製磁のコラボ。このグリーンカラーはなかなか最近の陶器では見かけません。洗練された深川ならではの作品。

第1位タイ  SWALLOW CHINA





詳しい事は謎ですが、SONE CHINAと思われます。SWALLOWシリーズ。名前だけでもう痺れてしまいますね。裏印のデザイン含めかなりグッドです。


第1位タイ OHASHI CHINA(オオハシチャイナ) NAGOYA Golden Fantasy 






1886年(明治19年)に新潟にて誕生した大橋洋食器。裏には1932年と書かれておりますので、かなり古い品になります。85年前。このコーヒーカップを使用していたご家庭はどんなご家庭だったのでしょう。非常に軽い素材なのに歴史的な重みを感じます。

第1位タイ   MEITO CHINA(メイトーチャイナ)HandPainted






明治39年に設立された名古屋陶器が昭和10年代に輸出用で立ち上げたのがこの「Meito China(メイトーチャイナ)」だそう。洋食器の匂いがプンプンしています。

第1位タイ   Sango China MAGNAシリーズ





岐阜にて1932年創業の三郷製陶のマグナシリーズ。このシリーズは1952年に製作されました。色々な日本の洋なカップを見ましたが、このカップは絶品ベッピン。ときおり見せる幾何学模様が最高すぎます。

という事で。全員1位タイというまさかの出来レース。

アンティークに順位なんてつけれまい、、、

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