今でも絶大な支持を受ける日本のアンティーク ノリタケ(NORITAKE)日本陶器会社(Nippon Toki Kaisha)

皆さん3連休はいかがお過ごしでしょうか?
とにかく東京は暑い日々が続いております。

全国的に異常気象が続いておりますが、被害にあった方のご冥福と一刻も早い復旧復興をお祈りいたします。


さて。本日はノリタケ。

ノリタケの歴史は1858年の日米通商まで遡ります。会社としては、1904年に現在のノリタケでもある日本陶器として設立。

イクワヨ(1904)ノリタケと覚えましょう。


100年以上前のお話です。

その後、1933年に日本初のボーンチャイナの製造に成功。現在に至るわけです。

かなりショートカットしましたが。

イクワヨ(1904)ノリタケを今日は覚えましょう。


これ、ホント頭の中で1日中巡るので注意。


会社自体はそこまで古いわけではないのですが、アールヌーボー~アールデコ全盛期の頃でしょうね。海外の影響をもろに受けたデザインが特徴的。オールドノリタケは、今でもコレクターの間で絶大な支持を受けております。僕も好きです。

特にこれ位の時代のデザインは、日本風にどうのこうのとかそういう次元ではない。一切の迷いがなくてキレッキレ。







しかし、どこか和な哀愁が漂っておりますね。
そこがノリタケの良いところ。

それでは。


メクリます。


1935年頃から使われ始めた裏印です。
アールデコの流れで製造されたと思われるので、デザインにも諸に出てます。

ノリタケを語るにはまだまだお勉強が必要。
歴史的背景と当時の貿易とデザインと。

うん。

奥が深い、、、




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