毎日のスパイス。里帰り日本製のアンティーク~ブルーウィロー(Blue Willow)の塩胡椒入れ~

以前にご紹介した里帰りのツバメ

里帰り品とは、日本で生産され海外に輸出。それが何かのタイミングにより日本に戻る事を指します。

何かのタイミングって。


アナタガモチカエッタノデショウ。


元さやって事です。


このブルーウィロー(Blue Willow)の塩胡椒入れもベルギーはブリュッセルのジュドバル広場の蚤の市にて発見。






箱の下の方で眠っておりました。
60年代辺りの日本製だと思われます。
このウィローシリーズはヨーロッパでも長い間定番デザインとして家庭で使用されていたようです。ベルギーの友達のお母さんもコーヒーカップセットを持っていました。イギリスのスポード(SPODE)なんかもこのパターンを出していますね。特にこの手の木の素材や別の素材との組み合わせは、更にこのウィローパターンを引き立てます。

青って何とでも合う。特に木の感じと陶器の青の組み合わせは最高ですね。

本人は日本へ凱旋帰国して幸せなのかは分かりませんが、箱の底にいるよりはマシでしょうよ。

人の人生も物の人生も1度キリ。

チャンスは1度以上。

何度だってやり直しのチャンスはあります。

まだまだこの先も人々の日々のスパイスになって頂きましょう。

塩胡椒なだけに、、、

ササっと振りかけてね。




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