ミステリアスな花柄シュガーポット~ベルギーアンティーク~

結局はこういう事なんです。

裏印フェチだの何だのって言っておりますが。

あくまでも裏印はオプションみたいな物。
ほとんどの場合、表の形や色や材質なんかでもうすでに買う意思は固まっているわけです。


裏印が無くても物凄い魅力を放っているアンティークはたくさんあります。

ただ、裏印が無いと、年代とか生産国とかが分かりにくいので、ミステリアスなアイツという事になります。ベルギー出身のBOCH君や、フランス生まれのDigoinさん。日本生まれアメリカ育ちのNORITAKEパイセンや生粋の日本人の深川様と並び、無所属として全く引けを取らず輝いているのです。

その無所属の彼がこちら。


ハンドペイントによる花柄と絶妙なグリーン。






そしてメクルと、、、



無所属!

気持ちの良い位見事に何も書いていない。購入場所はベルギーのスリフトショップ。それ以外の情報はゼロ。でも結局はどこのブランドでとか、そういう事ではないわけですね。


良い物は良い。

綺麗な物は綺麗。


どこで、いつ、どんな経緯で生まれて生産されたか分からないこのミステリアスな感じがまた最高に気持ちの良い瞬間でもあります。


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