三つ葉のクローバーがギッシリ詰まったアダムス(Adams)のコーヒーカップ~イギリスアンティーク~

思わず四つ葉を探したくなるようなポップな三つ葉がギッシリなアダムス(Adams)のコーヒーカップ。



<本日のどうでも良い豆知識>
三つ葉って江戸時代から栽培されているって知ってました?香味野菜(ハーブ)と呼ばれる位ですので、茎と葉が食べれるようです。

以上!

ふむ。三つ葉の歴史も古ければこのアダムスの歴史もかなり古いです。

イギリスのウェストミッドランズに位置しますスタッフォードシャー(Staffordshire)で生まれた陶器ブランドであるアダムス(Adams)。1769年頃のお話です。ただ裏印には設立1657年と記載されているので、そもそもの歴史は、アダムス家のウィリアムとトーマス兄弟が事業を始めた頃まで遡るようです。完全にアダムス家の家業ですね。1966年にはウェッジウッドグループ(Wedgwood Group)に加わります。ウイリアムアダムス&サンズ(William Adams and Sons)という名前でもかなりの作品を残しておりますね。ウェッジウッドのあのジャスパー柄のオリジナルを輩出したようです。

恐るべしアダムス家。アダムス家の蔵とか漁らせて貰ったらもう血管が飛び出る位興奮しそうです。

さて、こちらの三つ葉の作品はそこまで古くない1960年~80年辺り。





なかなか質感までは伝わりませんが、インクの入り具合と陶器の質感が好きなタイプ。そしてこのポップな三つ葉の幾何学模様がたまらんです。

ミルクポットなどもあるようなので見つけたら即確保です。

さて、四つ葉探しの続きでもしましょうかね。

幸せの四つ葉よ。何処へ、、、


               インスタはこちら



人気ブログランキング

にほんブログ村 雑貨ブログ アンティーク雑貨へ
にほんブログ村

コメント