元々は、1859年にモーリー&アシュワース(Morley&Ashworth)としてスタートするも、実質1862年~1968年の間の約100年しか続かなかったアシュワース ブロス(ASHWORTH BROs)。1968年以降はあのメイソンズ(Mason's)のアイアンストーン・チャイナとしても知られ、同ブランドの鋳型デザインを所有していた為、かなりの量のメイソンズの作品を生産していたようです。
アシュワースって地名では無く名前だったのですね。日本でいう、ブリジストン(石橋)みたいなものでしょうか。いや、ブリジストンは漢字を英語にしただけなので、HONDAとかSUZUKI辺りでしょうね。
一度でいいので、死ぬ前に、
『はじめまして。アシュワースです。』
と言ってみたいです。
もしくは、呼ばれたい。
『アシュワースさん。3番の診察室へ。』
なぜ病院?
しかもたくさん呼ばれたいので最初は無視します。
『アシュワースさん?アシュワースさんはいませんかー?』、、、
さてこの優雅なお皿。
中国の影響をたっぷりと受けております。輸入してた?って位中国のアートです。この優雅なアート皿がイギリスの食卓に並んでいたのですから、アジアと欧米の完璧なコラボというわけです。欧米のアンティークの机にこのお皿が、、、鼻血出ちゃいます。
さて、お待ちかねの。
メクリます。
ぎゃっ。
言う事なし!
完璧ぺき!
立派な王冠と未だにはっきりと写っている裏印。
表も裏も裏も表も完璧なお皿。
100年以上経った今でも褪せません。
大事にしっかりと保管していた人に感謝です。
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